2011年5月19日木曜日

大凧合戦作成 反省会

動画の35秒付近でカメラが急にカクンと引いている箇所が、2台のPCで行ったレンダリングの繋ぎ目。
Twilight Renderの出力設定は、まったく同じなのに・・・。

SketchUPのウィンドウサイズを変えてみると表示範囲は縦の視野範囲が基準となって横の表示範囲が伸縮されるのに対し、Twilight Renderでは表示画面の縦横比に応じて、レンダリングの描画範囲を決定していた。
ウィンドウを横長にすると左右の描画が切れ、

ウィンドウを縦に伸ばし横を狭めれば上下の描画が切れる
SketchUPの表示範囲は縦が固定。

当然といえば当然の仕様ですが、SketchUPの縦の表示範囲は変わらないので紛らわしい。2台のPCでモニターの解像度(縦横比)の異なる場合は、SketchUPのウィンドウサイズの調節が必要でした・・・。

お次・・・
凧の裏から見た風景。予定では下の画像のように図柄が白っぽく浮き出る感じになる予定が・・。
レンダリング直前に凧の表図柄に光があたるように影の設定で日時・時刻を弄ったばかりに・・
動画では影となり黒く・・・台無し。光の当たり方で、質感のイメージがまるで変わるので、マテリアルの設定は難しいデス。光が少し透過するようにしても思ったようにいかないし・・・障子を題材に勉強してみるか・・・・・いつの日か。


まだまだ・・・
今回の出来に最大の不満なのがカメラワーク。オービットツールで何度も調節するのはツライです。CameraKeyMakerは使えそうだったのですが、設定したカメラ位置を通過点としてスムーズ化してくれればいいのになんでショートカット・・・。曲線ツールとFlightPath等との組み合わせで試行錯誤したものの、シーン切り替え時間がアニメーション設定から弄れないので挫折。

他にもぽっぽ焼きの屋台等を配置したかったのですが予想以上に処理が重くなり、泣く泣く没に・・・。スゴク心残り。
橋間延長が約480mと舞台が広くなり、その分オブジェクトが増えたのが原因か・・・3D人物約300体・2D人物2500体。と~ってもローポリなんですけど・・・。


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