2011年2月28日月曜日

さし絵スタジオ→六角大王→SketchUP・・・

さし絵スタジオから、ポーズを作成した人物モデルをSketchUPに取り込めないかと試行錯誤。
さし絵スタジオからの書き出しファイルの拡張子.6KGが六角大王で読み込めない・・・。
さし絵スタジオのインストールフォルダにある人物ファイルの拡張子.6KHや素材ファイルの拡張子.6KTは六角大王経由で読み込めて、.3DS形式で問題なくSketchUPに受け渡せるのに・・・。
(ちなみに使用しているさし絵スタジオはひとつ古いバージョンです。)

さし絵スタジオは、自分でポーズを作成しようとすると面倒ですけど、ポーズ素材もたくさんあり、人物モデルの入れ替えも簡単でPoserより敷居が低いので、CG初心者にはこちらをお勧めしたいのですが・・・。

人物のポーズ付け後のモデル受け渡しは挫折中・・・

仕方がないので素材集の中から適当に取り込んでみた。


2011年2月26日土曜日

雑記 スーパーカー自転車

息子が中学生になるため、通勤用自転車のカタログをもらいに近所の自転車店へ。

私「最近の中学生はどんなのに乗ってんの?」
店「こんげなタイプらてば-」
私「ママチャリかよ」
店「ママチャリは、こっちらて」
私「違いが、わからないよ(笑) スーパーカー自転車ないんすか?」
店「へー、ねーわや(怒)」
以上、私のセリフのみ標準語訳していますが・・・。

自宅に戻って、息子にカタログを渡し選ぶように言うと
「後で」
「・・・(興味ないのかよ!)」

トーチャンの子供の頃はな-スーパーカー自転車というのがあってだな、子供たちは皆、カタログをそれこそ食い入るように・・・・。
当時はやりの自転車は、もちろんスーパーカーライト仕様
ちなみに格納状態での点灯時はフォグライトに。霧の中のサイクリングも安心ですね!

当時乗の愛車は、格納式ライトではありませんでしたが、電動シフト仕様。ウィーン・ガシャガシャと(ゆっくり)シフトチェンジしてくれます。
やたら重量が重くて、乾電池(単1×6個?)が切れるとシフトチェンジも不可。
当然、スピードメーターは必須アイテム。オドメーターの走行距離数が多い方が偉かった(何が?)ので、夜、一生懸命に前タイヤを手で回してたような記憶が・・・アホな子だったのね。
あの頃は、自転車一台選ぶにもロマンがあったなぁー・・・。

2011年2月24日木曜日

千本桜 From tree[d]

tree[d]を使った簡単な"2.5D"桜の木の作成方法。目標は”千本桜”。
Download here: tree[d] setup
tree[d]にて、”Leaf”タブを開き、葉っぱのテクスチャを”cross04.png”に変更

なるだけ軽量なモデルを作成する為、”Leaves"を5程度に減らす。
少ない葉っぱで、ボリュームをつけるため”SizeProparties"の値を大きく。
Obj形式で保存。SketchUPへの取り込み方は、前記事参照。
ObjImporter.rbのダウンロードはこちらから
SketchUPにてインポート完了。青々として桜の木に見えませんか・・・。
マテリアルウィンドウから”モデル内”にある葉っぱをクリック。

”編集”タブを選び、”ピッカー”をRGBに。RGBの値をそれぞれ254,253,253に変更。
桜の木っぽくなったでしょうか?
残念ながら、影は”四角形の塊”ですが・・・TWR等でレンダリングすればOK!
約1200本の桜を植えてみました。
さすがに処理はちょっと重めですが、まだまだ大丈夫。




2011年2月23日水曜日

tree[d]インポート覚書

tree[d]からのエクスポートしたobjファイルのSketchUPでの取り込み方がSketchUcationにあったので覚書。

Re: [Plugin] Import OBJ with Materials 20100825


FixtreeD.rbダウンロード。SketchupのPluginフォルダに保存。
tree[d]からモデルを作成し、obj形式にてエクスポート。
上記で作成したモデルに使われているpngファイルをtree[d]のインストール先からコピーし、エクスポート先と同じフォルダ内に保存。使用されているpngファイル名は**.mtlファイルをメモ帳で開くと記述されています。
※保存先のルートに日本語名が入っていないこと。

SketchUPを起動し、OBJimporter.rbでインポート。葉っぱの裏面はテクスチャが貼られていないので、Rubyコンソールを開き、”FixtreeD.new”と入力しEnterキーを押す。
左下に数字が増えていくのを、ひたすら待ちましょう。私の環境では、待っている間にブラウザーなどのウィンドウを開くとSketchUPがフリーズすることがあります。


tree[d]の作成時に、葉っぱを極力少なくすれば
モデルも軽くなるので森や林も作れちゃいます。

2011年2月22日火曜日

ポリゴン軽量化 Poser編 備忘録(修正)

Poserモデル軽量化・取込みのまとめ
ブログと同じようにしてもうまくいかないとの報告を受けたので、確認したところPoser標準のフィギュアではテクスチャ付きで取り込めませんでした。
某バーチャルアイドルの追加フィギュアでしか試しておらず、まったく申し訳ない・・・。
取り急ぎ、試行錯誤の結果を報告。

1.Poserからの書き出し
 (使用フィギュア Alyson-Casualの場合)
obj形式により、書き出し


2..使用フィギュアのテクスチャのコピー

1.で書き出し保存したフォルダ内へ、テクスチャファイルをコピー

Poserフォルダの中にある使用したフィギュアのテクスチャファイル
上記でobjファイルを保存したフォルダ内にコピー
注)Poserのインストール時の設定によって、テクスチャファイルのある場所が、
  上記の画像と異なる場合があります。


3.モデルの軽量化
 モデルの軽量化については、Polygon Cruncher(有料)やMeshLab(フリー)などのソフトを使用。いずれもObj形式で出力。


4.ACCUTRANS 3Dにて3ds形式へ変換
ACCUTRANS 3Dを起動し、objファイルを読み込み、
3ds形式でエクスポート。


5.SketchUP(PRO)へのインポート
SketchUP(Pro)にてインポート。

相変わらず眉毛は真っ黒ですが・・・。
それにしてもシャツの柄のセンスが・・・。


以上でどうでしょうか?相変わらずPoser8Jがフリーズしまくりで厭になります・・・。

2011年2月21日月曜日

ポリゴン軽量化 Poser編 備忘録

Poserモデル軽量化・取込みのまとめ(別記事にて修正)

1.Poserからの書き出し
PoserからObj形式にて書き出し
”ポリゴンにボディの名前を含む”のチェックを外す
2.モデルの軽量化
 モデルの軽量化については、Polygon Cruncher(有料)やMeshLab(フリー)などのソフトを使用。いずれもObj形式で出力。
Polygon Cruncher
MeshLab
3.ACCUTRANS 3Dにて3ds形式へ変換
ACCUTRANS 3D
3ds形式での保存設定。"Output Scale"は2.5程度。
4.SketchUP(PRO)へのインポート
服装が軽量化により、縮んでるので1~2%拡大すると吉。
パーツ毎にコンポーネント化されているので扱いやすい。
obj形式でのテクスチャ付きのインポートは現在のところうまくいかない。
3dsインポートのPluginがあればいいのだけど・・・。
〆はyasanさんのブログSketchUpでGO!GO!風に・・・


「ラクをするためには、どんな苦労もいとわない」
(Digson 日本の土方)

ポリゴン軽量化9 Poser取込み完結編

Poser8Jからのテクスチャ付きモデルの取込みは、Polygon Cruncherでの軽量化後、ACCUTRANS 3Dを経由することで、全てほとんどのテクスチャが付いてきました(〃^∇^)ノ
Poserのバージョンを8にすることで、結果的にSketchUcationでの書き込みのとおり・・・でしたm(_ _)m



眉毛のテクスチャが無く、髪の透明テクスチャは透過されていませんが、
取り敢えずテクスチャは張られています。

2011年2月20日日曜日

ポリゴン軽量化8 Poserバージョンアップ

もしかしたらと思いPoser8jへのバージョンアップを行いました。
インストール後の起動直後からフリーズしまくり・・・グラボのドライバの更新をしたりでようやく少し安定。
PoserからObj形式で書き出したモデルをPolygon Cruncherで開くとテクスチャ付いてました!
軽量化してから、さらに3ds形式で保存後、SketchUPでインポート。髪・まつげ等のテクスチャは消えていますが、肌等は問題なく取り込めています。
結局、古いPoserを引っ張り出したのが原因で、四苦八苦していただけか・・・。出費Total 約16000円也(;´ρ`) 
ファイルサイズ6MB・・・ポリゴン数は15000以下に軽量化していますが、テクスチャ分ファイルサイズがまるまる大きくなっています。
髪等一部のテクスチャは消えてますが、肌等は付いてきてますので、ビキニを外せば・・・
いや、健全なる土木系ブログなので・・・

ポリゴン軽量化7 テクスチャ取込頓挫編

Poser6Jからのテクスチャ付きでのモデル取り込みを試してみました。

1.PoserからOBJ形式で”書き出し”
 Poserのバージョンが6.0Jと古いのですが・・・
2.ACCUTRANS 3Dで読み込み。

SketchUcationの書き込みでは3ds形式で保存らしいが、どうやってもテクスチャが、ついてこないのでObj形式で保存。まったく、外人さんの言うことは・・・('ε'*)
3.Polygon Cruncherで読み込み。いままでこの時点でテクスチャが外れていたのにようやく、ついてきました!
左側のスライダーで、モデルを見ながら破綻しない程度に軽量化。設定は特に弄らなくてもかなりいい感じに減量してくれます。用途にもよりますが面数を20000以下には減らしたいところです。(サンプルの元の面数は約11万6千!)

このあとobj形式・3ds形式の両方でエクスポートを試みるも・・・・。
4.SketchUPでインポート・・・無い・・・テクスチャはどこ?

マテリアルウィンドウには名称が存在するのにサムネイルは全て白黒・・・。
3ds形式・・・obj形式すべて×。
試しにPoserやACCUTRANS 3Dから出力されたものを直接インポートしても同じ。

テクスチャは、もうあきらめようか・・・。軽量化を目指してるのだからテクスチャイラネ・・・で、済ましちゃおうかとも・・・。
SketchUPからテクスチャ付きでのエクスポート・再インポートはできるので、何かしら方法はありそうですが・・・。
せっかくSketchUPにお越し頂いたので記念撮影。桜のモデルが激重。
板ポリの集合体である桜のモデルは、PolygonCruncher等を使っても軽量化は無理。

2011年2月19日土曜日

ポリゴン軽量化6 完結編まであと少し

SketchUcationでPoserからのテクスチャーを付けたモデルの受け渡しについてのtopicがあった。Goodなタイミング!

Import Poser/DAZ/.obj model into sketchup? WITH texture


中学生の時に英検4級に落ちた私が要約してみる。

”PoserからSketchUPへモデルを持ってきたいんだけどTextureを付けたまま持ってくる方法を教えろよ”
OBJ Import.rb使えばいいんじゃね?”
”てか、あんなくそ重いモデル持ってきてどないすんじゃ”
ここで神降臨

1.Poserからobj形式で出力
2.ACCUTRANS 3Dというソフトで開き、保存オプションにてAvatarとUVを選択、あとOutput Scale Factorをなんちゃら3DS形式で保存。
3.SketchUPで3DS形式でインポート

以上・・・う~ん、和訳も完璧!満足。

2と3の途中でPolygon Cruncher等で軽量化すれば完璧かな?あとで試してみます。

3の3DS形式のインポートはプロ版のみ?Pluginがあるだろうか・・・。

2011年2月18日金曜日

ポリゴン軽量化5 MeshLab編

TOSIHARUKさんがモデルの軽量化について、ブログに(ツッコミが)記述されていました。(本当に2・3日沈黙してくださったのかな?)
フリーのMeshLabも紹介されています。メニューが多く試行錯誤を繰り返したのですが、思うように軽量化できず挫折してしまったソフトです。(実は英語もCG用語も苦手です。バレていると思いますが・・・)
思い切った軽量化をしたいのですが、使いこなせない(泣)
フリーで軽量化したい方は、是非ご一緒にTOSIHARUKさんに使用方法を嘆願しましょう。
Polygon Cruncherで90%程度まで減量
SketchUPファイル 約1.2MB)
他人任せにしたところで、某バーチャルアイドル(死語か)のSketchUP取り込み画像を載せて、お茶を濁そう・・・。
いやぁー軽量化について、お二方に突っ込まれるとは思わなかった・・・勉強になります。


追加)
yasanさんからコメントを頂き、基本的な操作方法は間違っていなかった様なので再トライ。
上のアイコンをクリックし、選択したい範囲を右クリックのまま右下から左上で範囲選択
Filters → Remeshing,simpl・・・ → QuadricEdgeCollapseDecimation 
Target number of facesn の数値を減らし実行
部分的に減量したい部分を範囲選択後、同様に実行
Polygon Cruncherみたいにボディ部分など緩やかな曲線部分をもっとメッシュを粗くしたい場合は、他の設定からかな?
Skpファイルのサイズ2MBチョイ・・・顔のメッシュが粗くなった割りに大きいか。工夫の余地有り。
お手軽さだとPolygon Cruncherの方に軍配があがるか・・・お金払っちまったし・・・。

ポリゴン軽量化4 Plugin編

yasanさんのブログSketchUpでGO!GO!でSketchUPのPluginでの軽量化の記事を発見。(yasanさんにはお世話になっているのですがブログが有るのを知りませんでした。m(_ _)m カニが動いてるのにビックリ!感謝!
『 polyreducer 0.1』
実はコレPoserを使い始めた頃に試していたのですが・・・その所在が分からなくなって・・・。
いつTOSIHARUKさん辺りから突っ込みがはいるかとヒヤヒヤしてました。
ただPCのスペックが向上した今でもやっぱり、ハイポリモデルをSKETCHUPにインポートした時の処理の重さ・挙動の怪しさを考えるとインポート前に軽量化するのが一番かと・・・。
Polygon Cruncherを購入した手前、理由付けに必死?大丈夫後悔はしていない!

SketchUp8+LightUp(v2.0b)+Keyframe animation

Youtubeにphonicさんの動画があがっていました。
高度な技術的取り組みに、私の拙いユンボを使って頂き恐縮です。
雪がちらつく冬の工事現場(護岸工事でしょうか)の雰囲気がイイです。
リアルタイムでレンダリングできるなんて、lightupにも食指が・・・。
TOSIHARUKさんが、ポチってから考えよう・・・)

2011年2月17日木曜日

ポリゴン減量化3 Poser編

フリーのMakeHumanで作成したモデルを減量化しようと思ったのですが、裸のモデルを取り込んでもしょうがないので、Poserで作成したモデルをPolygon Cruncher経由で減量化。
手持ちのバージョンは6J・・・3世代位前になるのか?
ライブラリーから簡単にポーズを変えられて便利ですが独特の操作系が性に合わずHDDの肥やしになっていました。
減量化前のPoserのモデルはご覧のようにメッシュが細かく、このままではSketchUPでの取り扱いが困難なので、Polygon Cruncherでダイエット。
髪はMakeHumanと同じく髪型のポリゴンモデルではないらしく、ほとんどスキンヘッド。”髪”ではなく”小物”で作成すればOK?
なぜかMarvelous Designerの時と同様、マテリアルがついてこない・・・。設定でどうにかなるかな?
Poserで作成したモデルは、なんだか肉欲的な感じ。
スキンヘッドでは気の毒なので、3Dギャラリーから拝借したものを適当に被せています。
Poserなどのソフトからの取り込みモデルは、自分で作成した新規フィギュアでないと著作権侵害になりそうでUPは無理っぽい。

2011年2月16日水曜日

ポリゴン減量化2 MD2編

Marvelous DesignerからPolygon Cruncher経由で減量化し、SketchUPでの読み込み。
Marvelous DesignerでのエクスポートはOBJ形式のみ
出力したOBJファイルのサイズ8.5MB

Polygon Cruncherにて、思い切って90%以上の軽量化
残念ながら、既にマテリアルが外れてしまっています。

軽量化しすぎか、服が縮み肌が一部露出してますが・・・
SketchUPでインポート。ローポリ化されているので取り込みも楽々♪
少し衣服を拡大し着色。ファイルサイズ1MB程度。
良くも悪くもSketchUPらしいモデルのできあがり! 所要5分程度
ローポリモデルなら、30人並べてもSketchUPの処理の重さが気にならない