2015年3月3日火曜日

3Dプリンタ用シートBuildTakを使用してみた・・・

今まで、造形時の剥がれや反りを防ぐ為に、一度、キャリブレーションを実行し、プラットフォーム(テーブル)を暖めてから、スティック糊を塗り、さらにワイヤーブラシで軽く撫でて凸凹面を付けるという面倒な作業をしていました。
それでも、先日のチビヘキサ機では、アームに細かな模様があるために、細かなパーツが剥がれヘッドに付着した為に、1度失敗しています。

一部で評判の3Dプリンタ用シートBuildTakが、届いたので早速試してみました。
サイズは20cm×20cmを選択したので、そのままプラットフォームに張ってみました。
本来、シートの厚みの分、ヘッドを浮かせなければならないのでしょうけど、面倒なので以前の設定のまま積層厚0.4mmで、プリント実行・・・
(注;積層厚の設定を下げるとヘッドがシートを擦ると思います。私は最近、仕上がり速度優先で、0.4mmでしか印刷しないので、あしからず)
完璧ですwwwwwwww
プリント中は、全く反る気配が感じられず、安心して印刷完了を待つことができました。
(今までは、いつ反るか気が気でなく、しょっちゅう確認してましたw)
完成・冷却シート後でも、しっかりくっついていたので、作品を外すのに手間が掛かりましたが、引っくり返してビックリ!・・・テーブル側の仕上がりが、キレイ!

・・・もしかして、今までのキャリブレーション結果では、ヘッドとテーブルの間隔が、ヘッドの磨耗か何らかの他の原因で広かったのかも!?

追記)
この後、2度ノズルが途中で止まり”カートリッジエラー”の表示が出るトラブル発生。
プラットフォームを下げて、試してみます。

追追記)
キャリブレーション時にプラットフォームの高さの値を50ほど、下げたら成功!
積層厚を薄くした場合、どの位下げるのが最適なのか、まだまだ試す必要がありますね。
パーツを取るときにカッターを使用しているのですが、うっかりシートまで切っちゃいましたので、追加で注文しました・・・安くないのに(T T)

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