2013年12月27日金曜日

OSDで悩んでみる・・・

空撮において、FPV(First Person View)により、リアルタイムでフレーム内の被写体を確認したいですし、さらにバッテリー残量や機体位置の把握による安全飛行の点からもOSD(On Screen Display)搭載への欲求が増して行くのは至極当たり前の事ですね。

DJI純正のiOSD mini購入も考えたのですが、アップグレードキットに換装済みなのに別途PMUが必要らしい事と、全体的な重量、軽量化する一方のお財布との兼ね合いで、選択したのがSkylark Tiny OSD III。
Skylark Tiny OSD III※ebayからの購入ですが左端のUSB接続ケーブルも付属していました。


開封してから気が付いたのですが、PHANTOM搭載の標準受信機には、信号強度測定を掌るRSSI端子(?)が無いことが判明・・・どうやら、OSDメインボードへの給電もここから取るらしい。
OSDを機能させるにはレギュレーターで5Vに落として接続しなければ、いけないのかな?
とりあえずNAZA M Lightの空きチャンネルへでも繋げればいいような気がするのだけど、どのみちPHANTOMをバラさなければならないのでメンドイ・・・

しかし、PHANTOMに搭載するとなると本体とOSDの二つのGPSを設置する事になるのだけど、GPSって干渉しないのかな?ナビ同士だと干渉はあるみたいですが・・・

追記)
5V給電の件については、下記掲示板にスレッドがありました。
NAZAのF1ピンに接続したところ、無事にOSD画面が表示されました。但し、解像度の低いバックモニターを使用したので予想はしていたのですが、やはり下部の情報が画面から切れてしまいました。
ついでに、バックモニター用トランスミッターで映像を送ってみたのですが、PHANTOMプロポの電源をONにすると、かなりノイズが入ります。電波干渉が怖いので、PHANTOMには載せられません!

0 件のコメント:

コメントを投稿