2014年10月26日日曜日

久しぶりにドツボにハマってみた・・・

Vision+用900MHz送受信機及びWTW-TR23(2.4Ghz映像送受信機)の搭載完了!
・・・実際はかなり難航しました(泣)

受信機換装後にバインドしているのにスティック操作には反応しない不具合が発生!
しかも、バインドしてるハズなのにLEDは高速赤点滅のまま・・・NAZA-M LITEのアシスタントウェア上でもスティックが反応しないので、スティックキャリブレーションを実行してみたらCFG-ERRが出現。
悲しいエラーメッセージ・・・
受信機へのコネクタの配置を替えてみたり、アンプの異常や全体の配線をチェックするもダメ・・・
念の為にIMUキャリブレーションをするも、スティックは沈黙したままです。
半ば諦めて、2.4GHz受信機へ戻してみたら、こちらもスティックが反応せず赤点滅の嵐。
万事休す、絶望的です!
ヤッチャッタ感でお腹一杯になり、ブログのネタにする気も起きず、昨日は、ここまでで寝てしまいました(怒)

今朝、起床してから冷静に考えてみると、NAZA-M LITEのアシスタントウェアではIMUキャリブレーションの中にコンパスの項目が無い事に気づきました。
プロポのスティックが反応しないので、受信機が原因かと悩んでましたが、高速赤点滅のエラー表示はコンパスエラーでも発生したはず!

PHANTOMを改造していたときにも経験ありますが、分解時にコンパスを磁性を持ったモーター等に近づけてしまった事により狂ってしまった場合も、同様な高速赤点滅となるようです。
しかし、NAZA-M LITEではIMUキャリブレーションでコンパスの校正が出来ない(?)のでは困ってしまいます・・・変だな?

しばし途方にくれた後、ニャントムからPHANTOM用FCを移植してコンパスを校正してみる事にしました。
まだ、この時点ではコンパスエラーが原因と特定できていませんし、もしかしたらVision+用レシーバーを装着した事によりFCが壊れた可能性も否定できず、最悪、2個のFCをオシャカにしてしまう可能性もあります ・・・
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

しかし、他に手段が思い付かないのでやるしかありません!

結果的にはPHANTOM用FCに換装し、GPSアンテナを取り付けただけでは同様の症状だったのですが、NAZA-M V2アシスタントでIMUキャリブレーションを実行したら、赤点滅も収まって、2.4GHz受信機ではプロポ操作を受け付けるようになりました!

おそるおそるVision+用900MHz受信機に換えて、配線位置を色々と試してみると、ようやく、こちらもスティック操作を受け付けてくれました!!!
PHANTOM(2)用の2.4GHz受信機とはコネクタの配置が逆でしたw
せっかくPHANTOM用のNAZA-M V1を内蔵したので、NAZA-M LITEでは使えなかったiOSD MINIもニャントムから移植して、いざテストフライトへ!
・・・既に陽は沈みかかっています(TT)
2千円のモニターに7百円のバイザー・・・
赤い自作マウントが、さらにチープなイメージを演出w
あれ?NAZA-M LITEの時と比べて格段に安定して操作性も良い様な気がします!?
LITEとV1でも、性能に差があるのでしょうか?確かハード的には同じだと思っていたのに?
嬉しい誤算ですが、結果オーライですw

しかし、WTW-TR23からの映像がフライト直後に途切れてしまいましたorz
たぶん、映像用のコネクタの接触不良が原因っぽいので、あとでチェックせねば・・・
そういえば、週末に届いたFY-G3ジンバルも、未だに箱から出して無いや。

0 件のコメント:

コメントを投稿