2014年4月6日日曜日

5200mAhバッテリー・・・ようやく10分越え

5200mAhでのフライト時間を確認するべく、低電圧保護設定を低めに設定してテストしてみました。

設定値は以下のとおり
First Level Protection
No Load(無負荷電圧A)11.2V Loss(線路損失電圧)0.7V Loaded(負荷電圧)10.5V
Second Level Protection
No Load(無負荷電圧A)10.9V Loss(線路損失電圧)0.7V Loaded(負荷電圧)10.2V

フライトレコーダー(OSD)用のマイクロSDを自宅に忘れてくる失態を犯した為、動画無し(泣)

気温5℃、風速2~3mと春にしては寒くて鼻水をすすりながらのフライト・・・負荷時電圧で10.8V迄は自由に飛び回り、それ以降はバッテリー切れで墜落しても良い様に低空でのホバリングが主です。

結果は、12分30秒・・・最後はゆっくりと下降したので、低電圧保護による強制着陸だと思う。
着陸直前の電圧は10.1V、取り外し後の電圧は10.7V。

10.5V迄は電圧の減りが遅く、10.5Vを切った辺りからは急激に減るように感じます(OSDを録画できなかったのが残念)。ホバリング中に時々、上昇・下降を試みていたのですが、10.5V以下だとパワーも落ちているような気がします。

常用には下記の設定で行くつもり・・・
First Level Protection
No Load(無負荷電圧A)11.4V Loss(線路損失電圧)0.6V Loaded(負荷電圧)10.8V
Second Level Protection
No Load(無負荷電圧A)11.2V Loss(線路損失電圧)0.6V Loaded(負荷電圧)10.6V

この設定でフライト時間10分が目安・・・こんな程度かな?
バッテリー劣化や気象条件もあるので、飛行中の電圧には常に注意が必要でしょうね。

ちなみに今回のフライト重量は1760グラム・・・ジンバル”等”の電源用に450mAhバッテリーを搭載しているので、前回より45グラム肥えてますw
この別電源追加は、飛行時間延長が目的では無く、前傾荷重を補正する為のウェイト代わり。これでもまだ、前傾荷重だけど・・・(泣)
今回のフライト後の450mAhバッテリーの残量は11.8V程度だったので、5200mAhから電源を取った場合でも、ジンバル”諸々”の電力消費量は、全体の3%以下ではないかと思います。フライト時間向上には、さほど貢献しないでしょうね。

ちなみにスキッド取付部の間隔は縦・横とも同じだったので、通常はサイドに使用するデュアルバッテリーマウントアダプターを、後方に取付けてサブバッテリーを搭載してます。注文しているFPV用マウントプレートが、まだ届かないので代替品です。
逆にコイツを2枚使用すれば、デュアルバッテリマウントプレートの代わりにもなるかも・・・
Walkera G-2Dのようなやたら軽いジンバルや拡張スキッドも揃ってきたので、モーター拡張マウント・アンプの交換なしでもイケるかな?それでもiOSD諸々を搭載すると1400グラム超か?・・・微妙ですね。
PHANTOM2でも、さほど変わらない重量になるかと思います。やはりペイロード的には、あまり余裕が無いのがPHANTOMシリーズの最大の悩み?450又は550サイズが出たら買っちゃいそう・・・。
PHANTOM 2+Zenmuse H3‐3Dを元にiOSD&LightbridgeでFPV化しちゃえば、個人的には申し分無いのですけど・・・経済的にムリ(実は2度ほど、注文確定画面手前まで行っちゃいましたw)
弄るトコも無くてすぐに飽きそうだし、暫くは、物欲を改造パーツ(小物)に振り向けて誤魔化しますw

5200mAhのデュアルバッテリー化は、是非とも試してみたいのですが・・・
ぶっちゃけ、10分も飛ばしていると気疲れで休みたくなります(爆)

0 件のコメント:

コメントを投稿