そういえば遥か昔、紙媒体からスキャンした平面図をWinTopoを使ってベクター化し、さらにSketchUPでなぞって曲線を作ってから、等高線を1本づつ所定の高さに移動し、斜線を引いて面を張るというなんとも気の遠くなる作業をしたことがありました。それ以来、幸いにも平地での現場しか持っていませんので、等高線の入った図面自体、お会いしてませんけど・・・。
等高線簡素化ツール SimplifyContours.rb
等高線の描かれた平面図を取り込んだときに膨大になったエッジ数を等高線を簡素化して減らすためのruby。なぜかGoogle SketchUPサイトからは直接DL出来ないようなので・・・。
軽量化と共に連続したエッジをすべて曲線にしてくれるので便利。
DXFをインポート直後、エッジ数は約16万! |
SimplifyContours.rbをアングル"10"で実行・・・約半分に。 アングルの値を大きくすればさらに減量化されますが、程々にしないと・・・ |
無ければ自分で作ればいいんぢゃね?ということで構想5分・・・・
概要;
1.最初に移動する等高線を選択し標高および等高線の高度間隔を入力。等高線をZ軸移動。
2.二番目にクリックした等高線を高度間隔分だけ上げた(下げた)標高に移動。
3.以降、クリックした等高線を段階的に移動。
・・・・単に標高を段階的に変えて、ワンクリックで等高線を移動したいだけですが。
(本当は等高線の頂上とふもとの2点を結んで、それに接する等高線を1発で移動したいけど、自分では百年かかっても絶対そんなコードは作れない。)
等高線を一本づつクリックして、段階的に標高を変えて移動。 所定位置に立ち上げた等高線をAltキー+クリックで標高値を取得。 |
女子サッカーを横目で見ながら、キーボードを叩いてみる・・・
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やったー!なでしこ世界一おめでとう!!
いやぁ素晴らしい試合でした。
えっ・・・ruby?プログラミング?・・・・自分には無理ッス!
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