2011年11月14日月曜日

DAZ Studioからの召還で悩んでみた・・・

DAZ Studioで作成したモデルを、テクスチャ付きで、3DS形式に変換する方法について質問がありましたので、検証してみた・・・以下、他にスマートな方法があるやも知れませんので、あしからず。
大きなボケをかましていたので別記事にて修正します
DAZ Studioは有料化されたものと思っていましたが、また、無料になったのですね。
そういえばPOSERはバージョンアップしたきり、使っていない・・・(泣)

DAZ Studioにて、OBJ形式でエクスポートした際に出力されるmtlファイルの中身をみると元のテクスチャの在るフォルダまでのパスが、記述されていますね・・・・。
ACCUTRANS 3Dで開くと、ちゃんとテクスチャ付きで表示されるのですけど、3DS形式に変換するとテクスチャが、外れてしまう・・・・。
DAZから、エクスポートしたOBJ形式のファイルはACCUTRANS 3Dでは、テクスチャが、しっかりと付いてくるものの・・・
どうやら、エクスポートしたOBJ形式のファイルと同じフォルダ内にテクスチャが無いと3DS形式に出力しても、テクスチャが外れてしまうみたい。
まぁ、POSERの時と同様に元のテクスチャをOBJ形式ファイルと同じフォルダにコピーすれば、いいのは分かるけど、問題はmtlファイル内のパス・・・・。修正するのメンドクセー・・・
と思ったら、ACCUTRANS 3DでOBJ形式での保存のオプションに”Textune Path”の設定がありました。
”Textune Path”のチェックを外して保存
右がチェックが入った場合のmtlファイル。
左がチェックを外したもの。
”Textune Path”のチェックを外して保存したOBJ形式のフォルダ内に元のテクスチャのコピーを放り込んでやれば、MeshLab等の他のアプリでも、テクスチャ付きで扱えそう。いや、扱えるはず!

(おまけ)
DAZで使用したテクスチャを探すのが面倒でしたら、以下の方法で簡単に取り出せます。
DAZ StudioからFBX形式でエクスポート。オプションで"Collect Texture To Forder"にチェック。 
DAZで使用されている全てのテクスチャが、出力されるので、”Textune Path”のチェックを外して出力されたOBJファイルのフォルダ内へ移動。
軽量化後にGSUにインポート。軽量化前は28万ポリ・・・。
髪やまつ毛のマテリアルに難があるけど、POSERからの取り込み時も同じようなもの。

あれ?DAZ StudioからエクスポートされたFBXファイルが扱える3Dアプリがあれば、イイだけじゃないか・・・?

なお、DAZ Studioは、DAE形式のエクスポートも選択可能ですが、何度やってもエラーが出てうまく出来ませんでした。吐き出されたログをみると3角形のメッシュでは無いとか・・・

2 件のコメント:

  1. 少し前の、Autodesk_FBX_Converter(free) は、確か 3ds に変換出来たと思いました。(古い物を見つけられませんでした)

    最新の2012.2では、3dsが見当たらず DXF/OBJ/DAEとFBX(2006-2012)のようです。

    DAZのFBXがうまく読めて、DAE で保存できれば、SUで開けるのかな?

    適当なFBXファイルをDLして見ましたが、DXFはエッジだけ。
    OBJはmtlが作れず、エッジを読み込んでも表示されず。
    DAEは途中でエラー表示。
    と、思うようではなかったのですが、もしかしてDAZのFBXファイルが読み込めたらラッキーかと・・。

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  2. Autodesk_FBX_Converter試してみました。
    うちの環境だとDAE形式の出力の際、フリーズしてしまいました。
    OBJ形式では、やはりテクスチャは貼られていませんでしたね。まだまだACCUTRANS 3Dのお世話になる日々が続きそうです。

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