2015年3月8日日曜日

ダヴィンチでBuildTakを使用してみた・・・完結編?

追加注文したBuildTak3Dプリンタ用シートが届いたので、早速張り替えました。

今度は、4隅の固定ネジを緩めてガラス版との間にシートを挟み込みます。
これでシートの厚さの分だけ、センサー接触部分が上がるハズですね。
1㎝ほどシートが足りないので、最初の剥がしたシートで切り足しています。
キャリブレーションを行い、標準推奨値200~250に設定します。

結果は、積層厚0.1mmでも大成功!
ノズルの高さも適正になったため、造形物の取り外しもかなり楽になりました。
シートを傷つけない為に、なるだけ、刃先幅の広いスクレーパーを造形物の付着面の下に出来るだけ平行に少しだけ挿し込んで、さらに付属のプラスチックヘラをスクレーパーの下から挿し込むと簡単に剥がれます。

 
標準でこのシートが付属していれば、10本以上のスティック糊(特大)と、反り返って浮いたり等で失敗した分のフィラメント(推定2~3個)、さらに厚く堆積した糊を除去する際の苦労が不要だったでしょうに・・・

1枚2000円もするシートなので、どのくらいの出力回数に使用できるかには判りませんが、今まで気苦労の多かった3Dプリントが、ずっと簡単に安心して完成を待つことが出来るようになりました。

以上、個人的な感想ですので、お試しの際は自己責任でお願いしますw

3Dプリンタ用シートBuildTak


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