2014年1月30日木曜日

勝者、ミニデジタル電圧計

注文していたバッテリーチェッカーミニデジタル電圧計が到着。
バッテリーチェッカー(写真右)が予想よりデカイ!
さらに問題なのが厚み・・・
ブザーと液晶が同じ厚さ・・・これでは拡張バッテリードアの大部分をくり抜かなければなりません。
左側のミニ電圧計は厚みは1cm程とほぼ同じですが、液晶部分の面積が小さく加工が簡単そう。
低電圧警告ブザーが無いのは残念だけど、こちらを搭載する事に決定。
重量は4グラム・・・1600グラム級の愛機には、もう屁でもない重さw

はい、一丁上がり。
フライト前後のバッテリー残量を確認するには充分に実用的かと思います。

2014年1月29日水曜日

♪肥えて~、肥えてェェ~、越えて~

ネコさん作成のDJI 1036 特性試験成績表により、怪しいバッテリー装着時の予想飛行時間を算出してみたいと思います。

まずは、現在の愛機のバッテリー抜き重量を測定・・・
675グラム!?・・・否、キッチン計り(最大1kg)を2台使用していますので、倍の1350グラムです。実に素のPHANTOMの2倍!
前回、計量したときよりも、100グラムちょっと、さらに肥えてます(泣)

重量が増加した最大の要因はと云うと・・・モーター拡張マウント!?
折角組み込んだヤツを外して、計量してみました・・・
1組、20グラムで、4組合計80グラムか・・・。


現在重量にそれそれのバッテリーを搭載した時の予想時間は以下のとおり。
※バッテリーの重量等はカタログスペック値をそのまま使用しています。
飛行時間云々の前に、デュアルバッテリーだと目標としていた機体重量1600グラム未満を思いっきり、越えてますorz
既に”浮く”かどうかも定かではありません。

次はモーターか?モーターを替えるしかないのか!?
・・・改造は続きますw

2014年1月28日火曜日

怪しいバツ&テリー

ネコさんが実験により作成されたDJI 1036 特性試験成績表により、ペラの性能や機体重量によるおおよその飛行時間が解り、大変重宝させて頂いてます。

そうなると自分のPHANTOMへ重量的に搭載可能なバッテリーで、なるだけ大容量(効率的)なモノはどれかが気になり、ネットを徘徊しまくりです(笑)

PHANTOMに使用できるバッテリーは、Li-Poly Battery 11.1V 3Sである事は必須だと思うのですが、持続放電についてはよく判らないけれど、純正が20Cなのであまり気にする必要も無いのかな?

散々、ネットで比較した揚句に私が気になったブツは、いつもの如く、まともなメジャーなモノでは無いんですよね・・・
4500mAhで305グラム・・・サイズ的にも拡張バッテリードアを装着した我が愛機に搭載可能です。
グラム当たりの容量はと云うと・・・
PHANTOM純正  2,200 mAh  171 g  12.87 mAh/g
HiTopMax          4,500 mAh  305 g  14.75 mAh/g

かなり魅力的です・・・もちろん、スペックのとおりであればですが(笑)
いままで目にしたことも無いブランドだし、他の同容量のバッテリーと比べても、体積が少な過ぎるので、かなり怪しさ満点ですが、悲しい事に怪しいモノは大好物な私です(泣)

しかし、今回は冷静に判断し、ポチったバッテリーはコレ・・・
同じブランドの2800mAhタイプですが2本も入って3500円はお得・・・騙されてもイイかと(笑)

スペックはと云うと・・・
PHANTOM純正バッテリーより軽いとは・・・さらに怪しさ倍増ですw
グラム当たりの容量は・・・

PHANTOM純正  2,200 mAh  171 g  12.87 mAh/g

HiTopMax          2,800 mAh  165 g  16.96 mAh/g

コネクタが付いてないのを考慮しても、凄まじい数値が弾き出されますw・・・もちろんスペックのとおりの製品で有る事が前提ですけど。
デュアルで使用すれば、5600mAhで330グラム・・・PHANTOM2のバッテリーをも凌駕します。もちろんスペックのとおりの製品で有る事が前提ですけど(しつこい)

どうぞ、人柱レポートをお待ちください!無事に到着するかも怪しいですけど・・・

2014年1月27日月曜日

イ~ッ!

我が愛機であるPHANTOMも、散々改造しまくった結果、重量的に限界を感じてきました・・・

電圧チェッカーだけは装着したいのだけど、これ以上何かを積むのはムリっぽいですねw
仕方が無いので、少しだけドレスアップしようと、ステッカーを自作してみました。

フライトものと云う事で、をモチーフに。

拡張バッテリードアに貼り付けてみます。
・・・何故だか、ダークサイドに堕ちてしまった感じw 困ったゾォ(棒読み)

悪役は嫌なのでカワイイ尻尾を付けてみました・・・
もふもふしてますw

拡張バッテリードア装着により前傾荷重になっていたので、重量的な(見た目の)バランスも良いかもw
あっ、くれぐれも尻尾には触れないでください(爆)

モーター拡張マウント装着完了

待望のモーター拡張マウントが到着しました。
朝は雨、昼からは風雪とフライトは出来そうもないので、早速、作業開始・・・
半田付け作業を行う前に、モーターの配線を確認・・・iOSDmini組み込みの時のような失態は2度と冒さないよう予めマーキングしておき、何度も配線の色を確かめては半田付け・・・。
しかし、またもや痛恨のミス!!
今度は、モーターにもCW/CCWの区別が有るのを忘れて、プロペラを取り付けるまで1組入れ替わってしまった間違いに気付きませんでした。モーターも作業前にマーキングしとけばよかった・・・orz

プロペラガードも装着・・・M3*8mmのボルトが丁度宜しい様です。ナットはスペーサー代わりにピッタシ。
しかし、次回からシェルを開けるときは拡張マウントとモーターをバラす必要があり、上の写真の丸印部分のネジ8本×4=32個を余計に外さないといけないのはかな~り面倒です(泣)

モーター拡張マウント装着完了
プロペラは、9443セルフロック型カーボンネコさんのブログを拝見するとDJI 1036が良さげですが、今までに買っちゃったペラが無駄になるのは悲しいので、とりあえずコレで試してみるつもり・・・。
大きく貼り出した拡張バッテリードアが、プロペラの推力を阻害する心配も無くなったかな?
テストフライトも行わないまま、エラク様変わりした私のPHANTOM・・・大丈夫か?

2014年1月26日日曜日

雨降り・・・orz

折角の休日も、雨降りの為にフライト成らず(泣)
腹いせにネットでお買い物・・・

一つ目はコレ・・・バッテリーチェッカー
複数のバッテリーを使用していると、入れ替え時にバッテリーの電圧を計らないと不安になるのでw
低電圧警告ブザー付きなので、万が一墜落しても大音量で居場所を教えてくれるという利点もあるし。


お次はコレ・・・ミニデジタル電圧計
同じじゃねーか(怒)・・・いや、こちらは、小さそうだし青色LEDに惹かれただけw
低電圧警告ブザーは付いて無いけど、どちらを搭載するかはその時の気分次第。

〆て、1019円なり(送料除く)

2014年1月25日土曜日

寒さ対策も万全ですが・・・

正月休みにフライトを行った時に、おそらく寒さの為でしょうけど、短時間で低電圧アラームが発動してしまう結果となりました。
今日、ホームセンターへ買い物に行って、目に付いたのが靴下用カイロ

nakaさんが冗談でバッテリーにカイロを貼るような事をブログで書いていたような気がするのですが、この靴下用カイロは最高温度43℃、平均38℃とバッテリーを暖めるには丁度良さげ・・・つい、買っちゃいましたw
ウチのPHANTOMは拡張バッテリードアに交換してある為、カイロを貼ったままのバッテリーも余裕で入ります。
ヾ(ーー )ォィ

問題は、増設LEDやらiOSDminiやらプロペラガードやら、その他いろいろと弄ってしまい、現在の重量は1240グラム・・・しかも、これはバッテリーを含まない重量(泣)

標準バッテリーを搭載したら、総重量1420グラム・・・
まだ到着してないモーター拡張マウント無しで、フライト可能なのか!?

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2014年1月22日水曜日

セキドさん先行予約開始

ようやくセキドさんから、PHANTOM 2の先行予約が始まったようですね。

Zenmuse H3‐2D フルセットの価格が、税込96000円。送料無料なので海外から購入するより安いです。

個人的に気になっていた送信機の通信距離は・・・1000mとなっています。
技適の認証番号はPhantom1も2も同じなら、送信機のスペックも当然一緒だと思うのだけど、Phantom1.3でアンテナ2本付いた時から伸びた?
まぁ、フライト条件により、かなり差が有るのだろうから、ほどほどにしておきます。どのみち、普段はフライトエリア制限200mに設定してありますけど。

2014年1月20日月曜日

DJI PHANTOMモーター・・・違和感あり

DJI PHANTOMが、私の手元に届いたときから気になっている事があります。
早く飛ばしたい衝動を抑え、プロペラを指でクルクル廻してみると・・・4つのモーター、それぞれ感触が違うのです。カクカクとした抵抗の強さが明らか大きく違う・・・。

ネコさんのブログでメンテナンスの記事を拝見した時にバラしてみたのですが、特に付着物もなく軸も曲がっていなかったので、そのまま使用してはいるのですが・・・気になりだしたら、止まりません(泣)

モーター拡張マウントを装着する機会に、モーターも入れ替えたいのですが、どれが良いのか・・・

DJI Phantom用純正モーターは、標準で付いてきたものが上記の有様なので、1個3千円も出して購入する気にはなりませんし・・・


定番と云えば、白いコレなのでしょうが、金欠の私には、モーター4個で2万円も払えるワケは有りません。
DJI純正のE300はペラやESCも付属しており、買い得感はありますが、よくよく考えれば、やはり2万円近い出費・・・ムリ。
最近、ebayで、やたらと見かけるコイツは、どうなのだろう・・・。
CWとCCWの区別が無いようだけど、アダプターが必要?
安物買いの銭失いと判っていても、多分、安いヤツを買っちゃうのでしょうね・・・というか、標準で付いてきたモーターより、悪い商品って存在するのかな?・・・今日も、プロペラを指で廻しては悩んでます。

2014年1月19日日曜日

iOSDmini on Upgradekit・・・装着完了

今日も風雪の為に、フライト出来そうもないので、意を決してiOSDmini組込み作業に着手・・・
半田コテも新調しました。温度調節機能付きは7千円以上する為、結局、2千5百円程度のモノに・・・右側は接続用のQIコネクター。
半田付けポイントを確認。ターゲットは赤丸の4か所。
しかし、確認した筈なのに1か所、間違って配線・・・老眼には敵いませんわ(泣)
痛恨の配線ミス!
Upgradekit取付時と同様、基盤に元々盛ってある半田が、なかなか溶けない為に大苦戦。温度調節機能付き半田コテを買わなかったことを後悔しています。
結局、俗に云われている”イモ半田”状態に・・・
相当、怪しい仕上がりになったので、ホットボンドで固着。
配線ミスに気付いたのは、この後でしたので、ホットボンドを除去するのに四苦八苦しました・・・orz
安物モニターで確認・・・OSDは機能しているようです!
増設LEDインジケーターの配線処理等も並行して行っていたので、ほぼ丸1日費やしました。
いったい、今日1日で、いくつのコネクタを拵えたのやら・・・疲れた・・・

作業完了!念願のFPVシステムがわが手中に!!
モニターがスキッドの間にピッタリと・・・
・・・御覧のとおり、モニターへの接続は有線です。FPVとは、まだ言えないやんけ(爆)

このまま、モニターを載せてフライトすれば、Flying Phantom (with) Video・・・略して、FPVと云えなくもない・・・かな?
AV入力付きのビデオレコーダーに換えてフライトレコーダーに・・・なんだか、私が方向性を見失ってるゾw

※検証やネット情報にて、不具合が確認されましたら追記していきますが、このような改造はすべて自己責任でお願いします。

2014年1月18日土曜日

幸せ(?)の黄色い封筒・・・FROM 香港

最近は毎週のように、海外からの黄色い封筒が届いてます。
今日、香港から届いたのはコレ・・・
性懲りも無く、また黒ペラです。今回のモノはセルフロック式・・・しかし、CW/CCWを2セット購入したのですが、左はキャップ部分が黒・赤一枚づつなのに対し、右の方は黒いモノが2枚・・・オイオイ(泣)
今までの個人的な格付けは、台湾>香港>中国でしたが、台湾>>香港>中国に変更しますw
試しにPHANTOMに装着してみたら、見栄えが悪い以外は、特に問題なし。まぁ、イイや・・・
(追記)シンワさんでも、取り扱いを始めてました。

同梱していたのが、前回、間違って8インチを購入した為に、買い直した10インチのプロペラガード。
重量を計ってみると・・・
47グラム・・・8インチの27グラムに対して、かなり重い。純正品よりは軽いので、まぁ、イイや・・・
プロペラガードも装着。ペラもガードも黒いので、実際の寸法ほど大きく見えない・・・と思います。

2014年1月17日金曜日

YOUTUBEから

私がクアッドを始めるきっかけとなった動画・・・

久しぶりに見直して気が付いたのですが、プロペラを切っても(しかも2枚!)コントロールできるアルゴリズムを搭載しているのですね。(過去に、クアッドは冗長性が無いと書いたのは撤回w)
マルチヘリは、まだまだ進化の過程にある事を実感・・・

2014年1月14日火曜日

拡張バッテリードア・・・大口娘来たる

はるばる英国から、例のヤツがやって来ましたw
Phantom3D-BIG MOUTH
取り付けは至極簡単で、3つのネジを外し、PHANTOMのバッテリードアを含むシェル部分を取り替えるだけ。
これが、取り外した標準のパーツ。
わずか、数分で完了。
おそらくドアだけを変えるタイプより、ヒンジピンの厄介な引き抜き作業が無いだけ、ラクかと思います。
しかし、本体から大きくはみ出したドア部分はプロペラの推力に影響しそう・・・
一応、想定していた事で、対策としてモーター拡張マウントを取り付ける予定です。(ネコさんの二番煎じです。申し訳ない・・・m(。。)m)
あと、底部のネジを強く締めすぎて割っちゃいました・・・
3Dプリンターは、積層で作成されている為に強度的に脆い欠点があるので、これも、想定内・・・針金で補強しておきます。
しかし、想定外だったのは・・・
出っ歯じゃねえかよォ
٩༅)`Д´)۶
いくら、私が大きな口の女性が好みだと云っても、これはチョット戴けません・・・orz
商品ページの写真とは明らかに違います。改良を重ねて此の形状になったのでしょうが、昭和のギャグマンガに出てくるような出っ歯では、百年の恋も醒めます(´ϖ`)

ちなみに口の中の底部に見えるのは、先日、増設したLEDインジケータ
家にあったLEDの脚を切り取って、底部に窓を開けて差込み、PHANTOM底面からLEDの発光が識別できるようにしています。
これで、フライト中にPHANTOMがどの方向を向いていても、LED信号が確認出来ますw
しかし、真下にあるカメラのレンズにも、LEDの強烈な光が差し込む事になるでしょうね・・・

さて、せっかく大口になったので、何かを入れてみましょう・・・
なぜか、3300mAhのバッテリーが御座いましたw
3300mAh 3S 11.1V 137×41×22
外付けで搭載できないかと以前に購入しておいたモノですが、御覧のとおり、やたら大きいです。
重量も250~260グラム程度と思っていたのですが、値段の安さで決めたコイツは、届いてから計測してみれば、290グラムも有りました。
容量は標準の1.5倍でも、重さが1.7倍では損した気分になるので、お蔵入りさせたヤツです。

とりあえず、喰わせて、格納してみます・・・
挿入時に出っ歯が邪魔しそうだけど、この程度のサイズなら支障有りませんでした。
しかし、奥行きが足りず納まりきれません。蓋の部分も奥行きが18mm程ありますので、上手くコードを取り回すと・・・
なんとか、蓋が閉まりましたw
強度的に?なので、最悪、ツメが壊れて、フライト中に口からデロ~ンとバッテリーを吐き出す醜態に遭遇するかも知れません・・・念の為にマジックテープを取り付ける事にします。
逆に、標準バッテリーだと余裕が有り過ぎて、PHANTOM内部でズレ動く恐れがあるので、固定する対策が必要と思われます。手間の掛かるヤツです・・・