2013年12月3日火曜日

ある時、突然グレたら・・・フライアウェイ

空モノのラジコンに付きまとう恐怖フライアウェイ・・・

私も実際にAR.Drone2.0では、Wi-Fiが途切れ、風に流される機体を追いかける事は何度もありましたし、モーター不調により制御できずに植え込みに突っ込むなんて事もありました。

QR X350の初フライトに至っては、送信機が未設定だったことに気付かずにトンデモナイ速度で遠ざかる機体に青ざめた体験をしたので、トラウマになってしまいました。そのときの心境を思い出すたび、ずいぶん前に某大手掲示板で見かけたある画像が浮かびます・・・”教科書 落書き”でググってみたら御座いました!
そう、頭の中は、まさにこんな感じw
出典;教科書に落書きは・・・みんなするよね? :: R34スカイラインっていいよね♪|yaplog!(ヤプログ!)byGMO
まぁ、落書きはどうでもイイとして、飛行中に制御不能に陥るというのはキャリブレーション不足・GPS切断・機体の故障以外にもイロイロ有りそうです。(((( ;゚Д゚)))
DJI PHANTOMの海外フォーラムを覗いても、様々なフライアウェイの報告があり、アンケートでは30%位のユーザーが体験済みとか!?(注 アンケートはNAZAシステムが対象のものだったかもしれません。)

DJI PHANTOMのファームウェアの4.00では、飛行区域制限機能において操作が効かなくなる問題があったみたいです。(英語スキルが私並みの方はYoutubeの字幕を日本語にすると吉。要約すると設定した範囲外に出ない機能について、設定距離に達すると右スティック(モード1なら左スティック)の操作を受け付けなくなるという不具合らしいですね。)

最新のファームウェアの4.02にて修正された模様・・・
残念ながら(?)この問題に遭遇する事無く、どのようなアップデートかも知らずに4.02に更新していたのですが、操縦不能というような致命的な問題が明らかになった場合に、すぐにユーザーに配信される仕組みがないのは如何なものでしょう?
空を飛ぶ物体ですので、墜落・激突による第3者への事故は容易に予想されますし、自動車であればリコール対象なので、せめてメーカーや販売店のホームページのトップに告知する位の配慮は欲しいと思います。例え、不具合の対象が一部の個体だとしてもです。

機体のチェック・キャリブレーション実行・GPSやホームポジション状態の確認はしっかり行っていても、フライアウェイはいつ何どき起きるかも知れないと云う事を肝に銘じておいた方がよいかも知れませんね・・・とは言うものの、制御不能に陥った時には、実際に何が出来るのか・・・・・

やはり最後は神頼みでしょうか?
エラそうに言った割には、いつものツマラナイ、オチでスミマセン・・・
\(_ _*)m(_ _)m(*_ _)/

0 件のコメント:

コメントを投稿