2014年4月17日木曜日

3Dプリンタ出力・・・ソリッドでなきゃ、イケナイの?

今回の3D出力データは、SKETCHUPで作成していますが、ひとつひとつのパーツは、ソリッドグループにしています。

SKETCHUPの作図は、厚みの無い面の集合体で構成されている為、3Dプリンタへの出力への為には、必ず、隙間無く面(皮)で覆いグループ化することで、中身が空っぽでないソリッドとして作成する必要があると思ったからです。

実際に3Dギャラリーから、モデルを召喚してみます。
コイツを、SKETCHUPでSTL変換後に、XYZwareで読み込み、書き出してみますと・・・
コンポーネントを反転して作成している右半分が無かったりして悲惨な状態・・・

それでは、SKETCHUPに戻り、コンポーネントを全て分解してから書き出したら、どうでしょう?
STLファイルを読み込んで、書き出し実行・・・
右半分は、出現しましたが、やはり、駄目駄目ですね・・・

SKETCHUPは冒頭のとおり、面の集合体でのモデリングが基本ですので、普段はソリッド化はもちろん、下手をすると面の裏表さえ、統一せずに作成しています。

もちろん、このゴモラもソリッド化すれば、3Dプリントの出力データに使えるのでしょうが、SKETCHUPは、精度の問題なのか細かい三角部分に孔が開いたりして、かな~り、面倒だったりします(泣)
追記)モデルを縮尺ツールで1000倍にしてから、ソリッドの結合をすれば、OKでした。

なんとか、以前にお世話になった”踊る3人組”をプリントしてみたいのですが・・・

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